第21回大師の里・彦左衛門のあじさいまつり

■開催日時

2017年6月11日(日)9:00~15:00

■開催場所

多気町丹生・丹生大師の里周辺
※当日、まつり会場周辺には一般駐車場がありません。勢和多気インター・国道42号沿いの「旧おきん茶屋」より丹生大師に向かって走行頂きますと途中、無料シャトルバス(川原製茶倉庫前・奥伊勢資源化プラザ・松阪興産より⇔丹生大師前)が運行(5分)されますのでご利用下さい。尚、大師の里周辺は8:30~15:30の間、通行止となりますのでご協力下さい。

■内容

~ふるさとの水と土に感謝して~
今年は、立梅用水が日本初の国「登録記念物」・世界「かんがい施設遺産」に登録されたことを記念しまして「彦左衛門のあじさいまつり」が「丹生大師の里
周辺」で盛大に開催されます。

【彦左衛門のあじさいまつりとは?】
多気町勢和地域では、地域資源(水や土)の保全と活用を目的に平成5年から地域の人びとと水土里ネット、行政の協働による「あじさいいっぱい運動」が行なわれ、「彦左衛門のあじさいまつり」は、「ふるさとの水と土に感謝して」をテーマとして平成9年にスタートしました。水銀と弘法大師「空海」ゆかりの地「丹生大師の里」で、周囲を流れる立梅用水(水)・周辺の田んぼ(土)・1万本以上のあじさいが咲乱れる緑豊かな資源空間(里)をまつりの舞台とした「水土里(みどり)の祭典」です。地域の人びとや多様な主体が、このまつりに参加を頂き、町内外や都市に住む人びととの交流を深め、こころ豊かな里づくりにつなげたいと願っています。
※西村彦左衛門(1774~1830)
江戸時代後期、貧しい農民の生活を見かね自分の私財をなげうって、農業用水の立梅用水建設や新田開発に尽力した勢和地域の水と土の先駆者

【イベント内容】
田んぼの綱引き・田んぼのコンサート・用水ボート下りなど多彩な水と土の祭典。

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